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サモンナイト強さ議論スレ10 http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1255108718/ 【神】 エルゴの王≒誓約者 【SSS】 真・抜剣者≧伐剣者 ディエルゴ 聖王? 【SS】 機械魔メルギトス>機械天使アルミネ 1魔王 バルレル 伐剣イスラ 至竜>堕竜 メイメイ? アシュタル ゴウラ クソ2主(黄金) 【S】 抜剣者 抜剣生徒 パリスタパリス キュハイラ 剣竜 ルマリ 大樹の化身 メルギトス エグゼナ ファイファー 【A】 越響者=ギアン≧ケンタロウ レオン&エイナ 調律者(アルス)>オルドレイク≒ファミィ?≒エクス? 超律者 キサナ ノヴァ クソ1主(送還) 豊穣の天使アルミネ レオルド(ジェネレイター) 審眼レシィ 成長ハサハ 3悪魔 【B】 レオン エイナ 護界召喚師 カイナ エルジン シオン エスガルド シンテツ クソ2主(モノシフト) ウィゼル ツェリーヌ リンリ リョウガ リクト シマシマさん キュウマ ファルゼン アルディラ べクサー リニア 【C】 シャムロック≧ルヴァイド=ラムダ=レイド アグラバイン カザミネ フォルテ レンドラー 獣皇 テュラム クラウレ セイロン リンドウ クソ2主 セクター ポムニット クソ1主 ハイネル ルフィール バノッサ(召喚) 【D】 抜剣無し先生 成長生徒 アズリア アメル? イオス ゲック ゼルフィルド サクロ コウレン ネスティ ウレクサ ルベーテ ユヅキ 竜の子 ミスミ ギブソン ミモザ レオルド ヴァルゼルド グランバルド カイル ヤード スカーレル パッフェル(ヘイゼル) フリップ イリアス シンゲン ヴァリラ 【E】 カノン 4ガゼル 4スバル マーン三兄弟 テイラー リゼルド ケイナ アロエリ リューグ スタウト 【F】 ビジュ ギャレオ ミント バノッサ ペルゴ ローカス フレイズ 4パナシェ モーリン アカネ エルカ サナレ ガブリオ 【G】 グラッド リビエル ルウ スウォン セシル ユエル ミニス アルバ ガゼル エドス ジンガ ロッカ ケルマ 【H】 リシェル 4フィズ 4ラミ ソノラ クノン 3スバル ケノン ハリオ&ヘリオ ラジィ サイサリス 機械人形三姉妹 ギムレ バレン レナード ジャキーニ オウキーニ 【I】 マルルゥ ルシアン モナティ 生徒 チェベス ガウム
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本項ではプレイステーション用ソフト『サモンナイト2』(判定:良作)と、そのニンテンドーDSリメイク版(判定:劣化ゲー)の両方を紹介します。 サモンナイト2 概要 ストーリー 特徴 前作からの変更・追加点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 サモンナイト2(DS) DS版の追加・変更点 評価点(DS) 問題点(DS) 賛否両論点(DS) 総評(DS) 余談(DS) サモンナイト2 【さもんないとつー】 ジャンル シミュレーションRPG 裏を見る 対応機種 プレイステーション 発売元 バンプレスト 開発元 フライト・プラン 発売日 2001年8月2日 定価 5,800円(税別) レーティング CERO 全年齢対象 ※PS one Books版より付加CERO A(全年齢対象) ※ゲームアーカイブス版 廉価版 PS one Books 2003年11月6日/2,800円(税別) 配信 ゲームアーカイブス 2012年8月29日/600円(税5%込) 判定 良作 サモンナイトシリーズリンク 概要 サモンナイトシリーズの第2作。舞台は前作『サモンナイト』から引き続き、異世界リィンバウムとなっている。 前作主人公は現実世界をベースとした世界からリィンバウムに召喚された高校生だったが、本作の主人公は生まれた時からリィンバウムで暮らす「蒼の派閥」の召喚師見習い。 ストーリーの時系列は前作の約1年後で、『4』の約5年前になる。 ストーリー 遥か遠く、聖王国領辺境の街サイジェントで起きた「無色の派閥の乱」から1年の後。聖王都ゼラムにある「蒼の派閥」の養成施設にて、一人の召喚師が誕生した。 若者に与えられたのは、視察の旅という任務。それは、若者を疎む者によって仕組まれた事実上の追放だった。追い立てられるようにして旅立つ若者。だがその瞳はうつむくことなく、しっかりと前を見つめていた…。 かくして見習い召喚師の冒険の旅が始まる… (PS版のあらすじから抜粋) 特徴 概要の通り、本作の主人公は召喚師の集団である「蒼の派閥」の召喚師見習い。ゲーム開始前に性別を、最初のバトル前に自分の得意な戦闘分野と召喚術の属性を選択する。 選んだ召喚術の属性で、主人公のパートナーとなる召喚獣(護衛獣)が決定される。この護衛獣も「状態異常無効で物理攻撃・防御力が高い機械兵士」「装備は刀だが強力な魔法攻撃を覚える妖狐」「槍による間接攻撃と回復系召喚術で器用に立ち回れる悪魔」「移動力が高く相手をマヒさせる特殊能力を覚える亜人」と個性分けされている。シナリオ面でも護衛獣ごとに一部サブシナリオが異なっている。 『1』のパートナーのように、主人公毎の排他な組み合わせは存在しない。 基本的なゲームの流れはおおむね前作と同様なので、前作のゲームの流れを参照。 前作からの変更・追加点 召喚システムの改善 前作では魔法攻撃力に極振りした召喚師の広範囲召喚術で相手が半壊するようなバランスだったが、本作ではこの召喚術のシステムに改善が加えられた。 まず単体のものは高威力、範囲が広いほど低威力またはMP消費が激しい、といった分類分けがされ、各召喚術および通常攻撃とのバランスがとられるようになった。 さらに召喚術のダメージ上限が基礎威力の3倍に設定されており、どれだけ魔法攻撃力を上げても極端なダメージが出なくなった。そもそも前作では威力自体が表示されていなかったため与えるダメージが予測できなかった。 前作では主人公しか行えなかった召喚術の作成(*1)が、他の召喚師キャラでも行えるようになった(ただし自分が扱える属性と無属性のみ) 前作では「誓約→即発動」となっていた流れが「誓約→使用可能技確認→発動or送還」といった形になり、「発動するまで何が起こるかわからない」といった問題が解消された。 誓約の儀式で作成した直後でも召喚魔法発動には別途MPが必要になったため、「サモナイト石を大量に用意して誓約分のMPのみで上級召喚を使い続ける」といった前作の小技が使用できなくなっている。 ただし誓約の儀式は一族秘伝の技である上、膨大な準備が必要になるという設定面との矛盾が生じてしまった。設定上、ホイホイ誓約の儀式ができるのは前作主人公のみである。 前作は一つの誓約済みの召喚石に一つの魔法、という仕様だったが、本作では一部の召喚獣に複数の召喚魔法が設定されるようになった。 例えば「プチデビル」という召喚獣は、前作にもあった「イビルファイア」「エビルスパイク」といった召喚魔法が設定されている。 無属性以外の召喚魔法にC/B/A/Sの4種類の「ランク」が設定されるようになり、高性能な召喚魔法ほどランクが高い。キャラクターにも属性ごとに使用できるランクが設定されており、クラスチェンジで上がることがある。 霊属性である「プチデビル」の「イビルファイア」はCランク、「エビルスパイク」はBランクに設定されている。霊属性のランクがB/A/Sに設定されているキャラは両方使えるが、Cに設定されているキャラは「イビルファイア」しか使用できない。 召喚獣をフィールド上にユニットとして出現させる召喚魔法は、ランクの他にスキル「ユニット召喚」を覚えているキャラでないと使用できなくなった。 ユニットではなく特定の効果を持つオブジェクト(*2)をフィールドに配置する魔法は「ユニット召喚」が無くても使用できる。 誓約を行えるキャラがいない属性の誓約を、蒼の派閥または金の派閥の本部でお金と引き換えに代行依頼できるようになった。誓約を行えるキャラが揃う中盤以降は依頼できなくなる。この代行システムはシリーズ通しても本作のみ。 一部召喚獣に、キャラに憑依させることで一定ターンの間ステータスを変動させる「憑依召喚」が追加された。状態異常とは別枠として扱われる。 シナリオ上では「外道の術」などと呼ばれ悪用する敵も出て来るが、味方側が使用してもカルマ値(*3)が上がるなどのデメリットは特にない。 一部召喚獣の名前に特定の文字列を付けると召喚魔法が強化・弱化するようになった。前述の「プチデビル」は名前に「ミニ」を入れると与えるダメージが減少してしまう。 新キャラであるメイメイが運営するお店(ショップとは別)で、一度付けた召喚獣の名前を変更できるようになった。改名の度にあるアイテムが必要になる。 誓約済みの召喚獣と誓約したアクセサリーの組み合わせが自動で記録される召喚辞典が追加された。 誓約の儀式実行時、すでに誓約を行ったことがある属性はチェックマークがついて分かりやすくなった。ただし誓約の結果までは記録されない。 ギャラリーモード タイトル画面のメニューに、様々な設定画やイラストなどを確認できるギャラリーが追加された。ギャラリーの内容は特定の誓約の組み合わせや特定の敵を倒すことなどで増やすことができる。 一度エンディングを迎えるとギャラリーからサウンドセレクト画面に移行できるようになり、『1』『2』のBGMを好きなだけ堪能できる。 無限界廊 メイメイのお店から挑戦できるようになる、腕試し用のバトル施設。 全15階で、それぞれ機・鬼・霊・獣・無属性の敵が登場する。本編をクリアできる程度のレベルだと太刀打ちできないような強敵も現れるが、無限界廊限定の装備品やギャラリーも入手できる。 戦闘前セーブの追加 戦闘準備画面でセーブすることが可能になり、戦闘のリトライが非常にスムーズになった。数は少ないが、前作では「途中で負けたら最初から」だった連続戦闘や、上記の無限界廊でも役に立つ。 ミニゲーム 前作から種類が増え、5種類になっている。どれもお金やアイテム、アクセサリーなどを入手できる。 はりきりフィッシング 前作にもあった釣りのミニゲーム。魚だけでなく稀に宝箱も釣れる。 こねこの恩返し 「だるまさんがころんだ」の要領で、子猫を他のキャラに見つからないように進ませ、アイテムを取得する。基本的に釣りの餌がゲットできる。 メイメイさんのスクラッチカード スクラッチを3回まで削って、絵柄が2つ一致すると絵柄に応じたアイテムが貰える。3つとも違う絵柄だとはずれとなり、何も貰えない。 ケーキ屋さんでアルバイト 6つの家にどのケーキを運ぶかを短時間で記憶し、正しい組み合わせでセットする。カメラ付き携帯電話などがあると非常に楽。 からくり!拳法道場 四方から出てくるターゲットが引っ込むまでに十字キーを押して攻撃する、モグラたたきのようなゲーム。攻撃してはいけないターゲットもある。 周回プレイ クリアした状態を保存できるようになり、そのデータを引き継いで最初からプレイできるようになった。 周回による引継ぎは、入手済み召喚獣各1個と消費アイテム、ギャラリー等。 評価点 質の良いストーリー ストーリーの質はシリーズ内でも特に高く評価されている。 はぐれ召喚獣となったものの末路や過去から繋がる悲劇など、かわいらしいイラストから想像できないようなブラックなストーリーといった『1』の特徴が強化されている。 ブラック一直線というわけではなく救いのある展開も多い。 序盤から親切に主人公に接してくれているとある新キャラの素性には驚かされたプレイヤーも多いだろう。 シナリオ終盤の黒の旅団との決着~黒幕との決戦の流れも非常に熱い。 エンディングの内容が濃くなった 前作ではエンディングを迎えるキャラクターが一言コメントをくれる程度だったが、今作のエンディングは対象のキャラクターと主人公が会話を行った後、専用の一枚絵(*4)とコメントで締める内容になった。 好感度によって最後の夜会話やエンディングの内容が変化するキャラクターの数も増加。前作では好感度が高い場合でもあっさり気味だった異性間の恋愛要素も、はっきり告白するなど強調されている。 前作プレイ者へのファンサービス 本作の拠点は前作に登場した蒼の派閥の本部となっているほか、前作の登場人物も数多く登場している。 前作中盤から登場したミモザ・ギブソンは主人公たちのよき先輩として出番が多い。登場が終盤で出番の少なかったカザミネ・カイナは序盤~中盤に登場し、今作でも仲間に加わる。 それでいて前作をやっていなくても今作のストーリーを理解する分には問題ない、ちょうどいいさじ加減となっている。 特定のキャラでエンディングを迎えた上で、タイトル画面であるコマンドを入れることで「番外編」に入ることができる。護衛獣が前作にも登場したモナティになり、主に前作のキャラやミニスとの会話が大幅に変わる。 さすがにこちらは前作未プレイだと話をつかみづらい。ミニス絡みで『1』の小説版を読んでおかないと分からない内容も増える。 通常ルートだと終盤に差し掛かるところで突如最終話が始まり、舞台が一時的に前作の舞台だったサイジェントに移り、前作主人公を含む前作キャラが多く仲間に加わる。最強クラスの装備を所持しているキャラが多く、戦力として申し分ない。前作主人公が誰になるかは序盤の会話で決定し、前作パートナーは最終話で決定する。 前作で声が無かった主人公は、それぞれの主人公で選べないパートナー(*5)の声優が担当することで声が付いた。しかしナツミは概ね好評だがそれ以外は賛否が分かれる。 なおカルマルートの分岐が存在する話に入る直前で最終話に入るため、番外編ではカルマ値がどれだけ高くてもカルマエンドを見ることができない。また通常ルート終盤の隠しキャラも仲間にできない(複雑なフラグ立てを考慮しなくてよくなるという点ではメリットと言えなくもない)。 数を増やしたBGM 前作の戦闘BGMはシナリオ・フリー合わせほぼ一曲のみで、バノッサ戦・金の派閥戦など一部の戦闘のみ専用BGMがあったが、今作ではシナリオ・フリーバトルで別のBGMが使用され、シナリオ時の戦闘BGMのバリエーションも増加した。 戦闘の機会が多い黒の旅団戦の「戦いの意志」やラスボスの一つ前のバトルの「英雄の戦い」など、好評なBGMも多い。 非常に大きいボリュームと選択肢 今作は選択肢による状況の変化が多い。主人公×護衛獣だけで2×4=8通り、仲間や戦闘の分岐も多数ある。 話数も計25話とシリーズ中最大。展開に応じて拠点が変わるため、シリーズの課題である物語の規模の小ささも解消されている。 番外編はディスク入れ替えまでの大まかな流れは通常の本編と大差ないが、『1』主人公4人×パートナー3人(*6)の計12通り。なおシナリオ数が通常より短いため周回はしやすい。 賛否両論点 主人公のボイスがない 前作に続き本作にも主人公の声はない。感情移入の面で主人公には声がないのを望む声もあるが、主人公のキャラ付けがしっかりしている為、一人のキャラとして声をつけて欲しかったという声も多い。 ちなみに前述の通り、本作の番外編で登場する前作の主人公はボイス付で登場する。 ユニット間のバランスが良くない 「特定のユニットが必須」というバランスではないが、一部ユニットの性能差は埋めがたいものがある。一応スキルや召喚クラスで差別化は出来ているのだが。 前作同様敵が積極的に攻めて来ず「弓などの遠距離攻撃で少しずつ敵を釣りだして各個撃破」という基本が通用する場面が多いため、遠距離攻撃ユニットの使い勝手は非常に良い。 不遇気味なのは攻撃タイプが横斬りと打撃のユニット。前作同様どちらも上下射程が1段しかなく、平坦なマップもそこまで多くない。 横斬りは同じ高さの斜めマスにいる敵に攻撃すれば横斬り以外のユニットから反撃を受けないという長所がある。同じく反撃を受けにくい槍や弓などとは反撃を受けない範囲で差別化はできていると言える。また「武器種にかかわらず敵から反撃を受けない」というパッシブスキルが存在するが、習得者の都合(*7)もあってほかの反撃無効武器が不要になる程ではない。 一応、上記のように武器射程の弱いユニットはほとんどが移動力4まで育つため、攻撃範囲の狭さを機動力で補う立ち回りは可能。さらにクラスチェンジで強力な特殊能力を習得するユニットも多く、総合的な性能で他に大きく劣っていると言うほどではない。一部例外もいるが……。 前作ほど極端ではなくなったものの、一点特化のステータス振りが強力なのは本作でも同様で、バランス型のユニットは典型的な器用貧乏に陥りがち。特にロッカは平坦すぎる能力値のせいで物理でも召喚でも戦いにくく、特殊能力も今一つと総合的に弱く度々ネタにされる。(*8) 概要にある主人公の護衛獣にも格差がある。 機属性のレオルド・鬼属性のハサハ・霊属性のバルレルの3人はいずれも独自の強みがある優秀なユニットで、育て方さえ間違えなければ最後まで主力として使っていける。 問題なのは獣属性のレシィと番外編のモナティ。どちらも平坦で強みに欠けるステータスに加え、物理で戦わせようとすれば打撃の攻撃範囲の狭さに悩まされ、召喚術で戦おうにもランク・召喚石装備数共に物足りない。特殊能力の「応援」がそこそこ優秀なので、「戦いが得意ではない」という設定も相まって「応援」を中心としたサポート役として設定されていると思われるが、他の護衛獣と比べると魅力に欠ける感は否めない。 一応レシィには初期で移動力が4という長所があるが、モナティは最後まで移動力が3のまま。モナティの最終クラスの召喚石装備数はレシィより1つ多いが、本編よりも短い番外編においては彼女のファンでもない限りそこまでレベルを上げることは無いだろう。それ以前に獣属性召喚師としての運用ではミニスという大きな壁がいる。 とは言え、上述のレシィやモナティのようにユニットとして弱いキャラクターは元々設定からして戦闘向きではない人物が多い。ロッカもまだまだ未熟者という設定である。逆に「設定上は強いのにユニットとしては非常に弱いキャラクター」もほぼ存在しないため、設定に対してはおおむね妥当な調整がされているとも言え、一概に問題点とも言えないだろう。 問題点 一部ユニットの性能や扱い ストーリーの重要人物であるアメルはイベント戦闘において強制出撃となっていることが多く、彼女の育成は実質的に必須となっている。アメル自身の性能は決して悪くないし、ストーリー上仕方ない部分もあるのだが……。 これにより大きく割を食っているのがルウ。霊属性召喚師という立場がアメルと完全に被っている上、加入が中盤のためBPが平均的に振られており、序盤からMATに一点振りのできるアメルに大きくパラメーターで劣ってしまっている(*9)。おまけにルウはMAT補正が高い杖を装備できない。 最終クラスの召喚石装備数が1つ多い、MPが高い、ユニット召喚や誓約の儀式が可能などルウの方が勝る点もあるが、アメルと役割が被る彼女をあえて使用する利点はほぼ無いと言ってしまってもいい。 同様に、半ば必須キャラと化しているのが隠しキャラのパッフェル。彼女は「お宝発見」という特殊能力を持つが、これにより入手できるアイテムの中には非常に強力なものが多数存在するため、特に無限回廊の攻略を進める際には必ず戦闘メンバーに入れておく必要がある。 護衛獣の一人であるハサハは完全に召喚師型のユニットなのだが、装備武器は刀になっている。このため初見で物理型ユニットと勘違いしてATに振ってしまい、以後苦戦を強いられたプレイヤーが少なくない。 シャムロックは「生真面目な筋金入りの騎士」という設定のキャラクターで、装備品も大剣と重装鎧なのだが、なぜかステータスも特殊能力も騎士というより忍者や暗殺者に近い構成になっている(*10)。 他の重装戦士型ユニットとの差別化にはなっているものの、キャラ設定とのずれによる違和感は拭えない。 ミニスは獣属性の召喚術をランダムで使用する「パニック召喚・獣」というスキルを持つ(*11)が、このスキルには条件を満たせば「本来消費MP80の強力な召喚術を消費20で使用できる」という裏技があり、後半はとんでもない燃費のアタッカーに変貌する。あくまで裏技を使えば、だが。 主人公名・護衛獣名を呼ぶセリフでボイスが途切れる 本作の主人公と護衛獣の名前は任意で変更可能だが、その影響で他のキャラクターが主人公や護衛獣の名前を呼ぶセリフでボイスが途切れてしまう(*12)。前作では主人公名に当たる部分のボイスが「あなた」等の二人称代名詞になるなど、それなりの処置があったのだが…。 なお番外編で登場する前作の主人公は名前が前作のデフォルトネームで固定となっており、名前もある一か所を除きそのままボイス付で呼ばれる。 バトルで入手できる経験値が少ない フリーバトルでの入手経験値量があまり多くないため、複数のキャラを育成しようとすると時間がかかってしまう。 今作のユニット召喚獣のレベルは召喚した者のレベルと同じではなく、通常のパーティメンバー同様経験値を割り振らなければならないため、こちらも育成しようとすると尚更。 不便な無限界廊 前述の通り全15階からなる特殊なダンジョンであるが、1~5階・6~10階・11~15階で区切られていて(それぞれ1巡目、2巡目、3巡目と呼ばれる)、一度に1~5階をクリアしないと6階に、一度に6~10階をクリアしないと11階に到達出来ない。9階で撤退したら6階からやり直しとなる。そして一度次の巡目に進むことを選んでしまうと、前の巡目に戻れなくなってしまう。 特定のユニットがいないと手に入らないアイテムとランダムドロップのアイテムが存在する。3巡目はともかく、2巡目まででないと手に入らない装備品や特定ユニット必須のギャラリーアイテムは取り逃す可能性がある。 2巡目までは経験値がほとんど入らず、3巡目に入ると敵のレベルが一気に跳ね上がる。3巡目の敵は最終話の敵よりも軒並み高レベルなうえ、最終話直前ではフリーバトルがこの無限界廊しか選べなくなるので、詰まったときのレベル上げは大変である。 クラスチェンジの仕様 前作ではキャラクターが一定レベルに到達した時点で上位のクラスになることができた。しかし本作と『3』ではレベルだけでなく、装備を外した状態での特定の能力値(レベルアップ時のボーナスポイントを割り振った分を含む)が一定以上でないとクラスチェンジしない。 この能力値の下限についてはノーヒント。またキャラクターによっては戦士系なのにMAT(魔法攻撃力)に下限が設定されているパターンもある。 バグ 初期出荷版は番外編限定で仲間になるギブソン・ミモザ・エルジン・エスガルドをレベルアップさせるとステータスに異常が発生してしまう(*13)。このためせっかく仲間になったのに主力に据えにくくなってしまっている。 他の番外編限定参戦キャラは特に問題ない。また上記4人のバグもPS one Books版やゲームアーカイブス版では修正済み。 総評 前作の特徴はそのままに、粗があったシステムは調整・改善され、以降のシリーズの基礎となった。 シナリオ面もCD2枚組になったことで大幅にボリュームアップ。シナリオの濃さはシリーズ随一である。 前作をプレイした人・シリーズに初めて触れる人どちらにもお勧めできる内容と言える。 余談 オープニングアニメはPRODUCTION I.Gが担当。タイトル画面で放置し続けるとテロップ有り版⇔ノンテロップ版が交互に流れる。 ちなみに番外編にしか登場しないモナティがほんの一瞬だけ登場している。本当にさりげない登場なので、初見で気づける人はまずいないだろうが……。 エンディングで表示される言葉を公式サイトの「召喚師の部屋2」で入力すると、キャラのボイスデータなどを含む特典を入手することができた。現在はリンク切れのため入手不可能。 続編である『3』の番外編にも本作の主人公達が登場する。 PSP版『4』ではPSP版『3』のシステムデータがあると『3』に登場したメンバーをユニットとして使用可能(メインシナリオには絡まない)。 理由は不明だが、前作に登場するキャラクターの内、通常ルートにも登場するミモザ・エスガルド、番外編にのみ登場するモナティ・レイド・エドス・フィズ・ラミは声優が変更されている。 大人組と寡黙なラミはともかく、モナティとフィズは声の雰囲気がガラッと変わっているため、人によっては面食らうかもしれない。 本作はドラマCDが2度発売されている。2002年2月に『界の狭間のゆりかご』が、2004年2月に『あの日のカケラ』が発売された。 前者は本編終盤の内容。主人公のトリスは木村郁絵氏が担当。『6』のトリス役も担当している。 後者は『3』番外編終了後の内容。主人公のマグナは岸尾だいすけ氏が担当(『6』でも続投)。 2003年8月に小説『私だけの王子さま』が発売された。内容は本編クリア後~『3』番外編の間の出来事。 2004年8月に発売された『クラフトソード物語2』に本作から主人公・護衛獣・アメル・ネスティがゲストで登場した。 主人公、アメル、ネスティはボイス付きで、マグナの声優はドラマCDから岸尾氏が続投しており、トリスの声優は木村氏から浅野真澄氏に変更されている。 本作の主人公・護衛獣・アメル・ネスティはシリーズのゲームで最も出演回数が多いキャラクターとなっている(『2』『3』『4(PSP)』『6』『クラフト2』)。 サモンナイト2(DS) 【さもんないとつー】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 チャイム 発売日 2008年8月7日 定価 4,800円(税別) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 劣化ゲー サモンナイトシリーズリンク DS版の追加・変更点 DS版1と大体同じなのでそちらを参照。引き継ぎ要素も同様。またクラスチェンジの条件もレベルのみに戻った。 召喚獣の仕様 使用できる召喚獣から召喚大賞受賞作の5つの召喚獣と、漫画『召喚戦記サモンナイト』のゲストであるアシュタルが削除。その代わりDS『1』の鬼・霊属性の他にも機・獣属性に新規召喚獣が追加。 サモナイトペンを使用する召喚コミュニケーションはメイメイのお店で実行できる。 召喚獣の名前による一部召喚獣の強化・弱化は削除されている。 その他 番外編における前作主人公のハヤト・トウヤの初期装備武器がサモナイトソードに変更されている(PS版ではそれぞれ大剣・剣の最強クラスの武器を装備していた)。 評価点(DS) 番外編出現の条件が緩和され、カルマエンド(バッドエンド)以外ならどのキャラでエンディングを迎えても出現するようになった。 PS2版の一部ユニットの不遇な点が改善されている。具体的には「ルウが杖を装備できるようになる」「シャムロックが騎士然としたスキルを習得する」「最終的に移動力が4になるキャラクターが増える」など。 問題点(DS) 前作同様キャラクターボイスが全て削除されているだけでなく、好評だったギャラリーとサウンドモードも廃止されてしまった。 特定のアクセサリー・属性で誓約の儀式を行うとフリーズする、終盤のサブイベントで入手できる強力な限定アクセサリーと中盤のフリーバトルで入手できるアクセサリーの効果が入れ替わっている、ハサハが最終クラスチェンジしてもクラス名が変わらない、番外編に登場する一部前作ユニットのクラス名が前作の初期クラスのものになっているなどのバグ・ミスが存在する。 フリーズバグ以外は特にゲームに影響を及ぼしていないのが幸いである。アクセサリーについても大量に取得・装備したところでゲームバランスが崩壊する程の性能ではない。 ミニスの「パニック召喚・獣」実行時にキャンセルが可能になった。実行⇔キャンセルの度に発動する召喚術が変わるため、PS2版での裏技が使えない時期でも強力な召喚術を簡単に使えてしまう。 前述したユニットの良調整の他にも、そこそこあったレナードのHPが召喚師ユニットと同レベルまで下げられるなど余計な調整もある。 レナードに関しては元々銃で遠距離から攻撃するユニットなので、立ち回りに気を付ければよいだけの話ではあるが。 賛否両論点(DS) 引き継ぎ要素が変更された影響で、一度作成した召喚石が次周に引き継がれなくなってしまった。 代わりに獲得したパーティ能力を引き継ぐことが可能になっている。「お宝発見」をセットして0話のイベントバトルをクリアすると、本来は終盤で手に入る強力なアクセサリー「宇宙からの石版」が手に入る。 無属性のサモナイト石との誓約で、強力な攻撃魔法である「ガイアマテリアル」が入手できるが、これで頑張れということか? ちなみに「宇宙からの石版」は売却額が全装備中最高なので、緊急時の金策に使えないこともない。 総評(DS) 携帯機でどこでも手軽にプレイできるようにはなったものの、目玉となる追加要素に乏しいだけでなく、 先に発売されたDS版『1』と合わせた仕様になったため、キャラクターボイス・ギャラリー・サウンドモードの削除などPS版から劣化している部分が目立ってしまった。 とはいえDS版『1』からシリーズに入った人や本作で初めてシリーズに触れる人にはあまり気にならない部分ではあるため、そうした人なら十分に楽しめるだろう。 余談(DS) 予約特典として、『1』と同様に新作アニメ付きの「Magical Disc II」が付属。こちらのアニメの内容もエンディングを元にした内容になっている。 アニメに登場する主人公は女性主人公のトリスで、声優は前述の『クラフトソード物語2』で担当した浅野氏が続投している。 DS版発売当時は手軽に『2』を楽しめるという利点はあったが、現在はPS版のゲームアーカイブス版がより安価で購入できるため、PSPまたはPSVitaを持っている人にとってはその利点も無くなっている。
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サモンナイト3 機種:PS2,PSP 作曲者:藤田千章、ピュアサウンド(足立美奈子、掛橋誠一) 開発元:フライト・プラン 発売元:バンプレスト(PS2)、バンダイナムコゲームス(PSP) 発売年:2003(PS2)、2012(PSP) 概要 サモンナイト本編の3作目。 ゲーム内のギャラリーよりサウンドモードでBGMが聞ける。 リメイクであるPSP版ではBGMもアレンジされているが、サントラは発売されていない。 収録曲(ゲーム内サウンドモード順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 リィンバウム/理想郷 藤田千章 PSP版の新曲 歌:エミコ・ブルー 第8回542位第9回902位第12回669位第14回755位第15回388位第16回687位2012年102位 君と二人で ~とおき島より~ タイトル画面、夜会話 夜364位 航海の日 描き出した君へ 生徒イベント等 新しき冒険の日々 マップ画面 ぶらり、島を行く 機会仕掛けの友人 風雷の血族 識者の導き 陽気な訪問者 太陽に誘われて 宴は楽し ミニゲーム 邪呪 ~ワシらじゃホイ!~ VSジャキーニ 日々酪々 メイメイのお店 帝国軍の誇りを胸に 帝国軍イベント 服わぬ志士 VSはぐれ召喚獣 冴える心 イベントバトル 雄軍の行進 無限回廊 勇者の誕生 勝利画面 水面にうつした心 擦れる羽根 疑異 災厄の時 清虚を薙ぐ剣 碧の賢帝、紅の暴君関連イベント 想いこらえて カルマエンド そっとほどいて ゲームオーバー 暗闇の獅子王 ~魔王胎動~ 足立美奈子 変局の色 FIGHT WITH BRAVE 果てしなき蒼(ウィスタリアス)イベントVSオルドレイク 狂妄のエルゴ・界に仇為す者 足立美奈子 VSハイネルのディエルゴ 君と二人で ~とおき島より~(2) 足立美奈子 全て受け止めて(1) 藤田千章編:足立美奈子 全て受け止めて(2) これからも、ずっと 藤田千章編:足立美奈子 主題歌 太陽が呼んでいる 藤田千章 オープニングテーマ歌:加藤いづみ ゲームソング151位第2回ゲームソング107位オープニング258位 Lovelite 藤田千章 エンディングテーマ歌:松本英子 ゲームソング216位第2回ゲームソング227位 PSP版追加曲(SN2のアレンジ) きみとふたりで(サモンナイト2より) 彼女の陽射し(サモンナイト2より) 暗闇を振り払え(サモンナイト2より) 英雄の戦い(サモンナイト2より VS源罪の影 サウンドトラック サモンナイトシリーズ サウンドトラック集 太陽が呼んでいる [Single, Maxi] サウンドトラック「サモンナイト5」 「リィンバウム/理想郷」が収録。
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サモンナイト5 機種:PSP 作曲者:藤田千章、ピュアサウンド(駒形めぐみ、大谷浄人、中村京子、松岡耕平、足立美奈子) 開発元:フェリステラ 発売元:バンダイナムコゲームス 発売年:2013 概要 前作『サモンナイト4』より約6年振りのナンバリングタイトル。 世界観もあってか過去シリーズと比べると召喚システムが大幅に変更されている。 『サモンナイト3』で舞台になった島の未来を舞台にしているため、『3』のアレンジ曲もちらほら入っている。 (前作:サモンナイト4 次作:サモンナイト6 失われた境界たち) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 星たちのRendezvous ~Ready To Fly~ 藤田千章 オープニングテーマ歌:エミコ・ブルー 2013年132位 任務開始! デンジャラス・ネイバーズ 真紅の鎖関連イベント バックストリート・ギグ 真紅の鎖戦 守護者に退路なし 決斗! 遺産の継承者 ラスボス戦 よく晴れた空の下 会話イベント等 ふたりの音色 タイトル画面、夜会話 出会いの予感 マップ画面 宴の毎日 ミニゲーム。3の「宴は楽し」のアレンジ。 君と二人で ~新世界より~ 夜364位 うきうきステップ スカーレット・スタイル 真紅の鎖戦 蒼き機兵 紅葉囃子 光と影の境界 陽気に誘われて 響き合う友と 自室 笑顔で行こう! 受け継がれる叡智 危襲 反撃の狼煙 迷い ~暗闇に足を止めて~ 悔恨 ゲームオーバー、悲しいイベント等。 躙り寄る混沌 冥土 ~世界を蝕むもの~ たからもの EDの一枚絵のシーン。主題歌のアレンジ 清虚を薙ぐ剣 レックス、アティ抜剣覚醒イベント。サモンナイト3より。 君の描いた未来 レックス、アティ関連イベント。3の「描き出した君へ」のアレンジ 勇者の誕生 君と二人で ~遠き島より~ USELESS MONEY 勇気を胸に 戦闘 果てなき流転 戦闘 青空のRequiem 藤田千章 エンディングテーマ歌:エミコ・ブルー リィンバウム ~理想郷~ 藤田千章 公式サイトで流れている曲歌:エミコ・ブルー サウンドトラック サウンドトラック「サモンナイト5」
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 SUMMON NIGHT 2 タイトル SUMMON NIGHT 2 サモンナイト2 機種 プレイステーション 型番 SLPS-03237~8 ジャンル シミュレーションRPG 発売元 バンプレスト 発売日 2001-8-2 価格 5800円(税別) タイトル SUMMON NIGHT 2 PS one Books 機種 プレイステーション 型番 SLPS-91517~8 ジャンル シミュレーションRPG 発売元 バンプレスト 発売日 2003-11-6 価格 2800円(税別) サモンナイト 関連 Console Game PS SUMMON NIGHT SUMMON NIGHT 2 Handheld Game GBA サモンナイト クラフトソード物語 サモンナイト クラフトソード物語 2 サモンナイト クラフトソード物語 はじまりの石 駿河屋で購入 プレイステーション
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サモンナイト4 機種:PS2,PSP 作曲者:藤田千章、ピュアサウンド(足立美奈子、尾形雅史) 開発元:フライト・プラン 発売元:バンプレスト(PS2)、バンダイナムコゲームス(PSP) 発売年:2006(PS2)、2012(PSP) 概要 サモンナイト本編の4作目。 (前作:サモンナイト3 次作:サモンナイト5) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 主題歌 NEVERLAND 藤田千章 オープニング歌:松澤由美 シアワセのタネ 藤田千章 エンディング歌:加藤いづみ NEVERLAND (instrumental) 藤田千章 シアワセのタネ (instrumental) 藤田千章 オリジナルサウンドトラック NEVERLAND 夢のつづきへ ピュアサウンド ぼくらの町にようこそ! ピュアサウンド ホームスパン・コンチェルト 藤田千章 ファミリアリティ 藤田千章 笑顔がごちそう ピュアサウンド 働き者のマーチ ピュアサウンド ついてくる足音 ピュアサウンド 託されし者たち ピュアサウンド 小龍娘々大冒険 ピュアサウンド 鬼さんどちら? ピュアサウンド 獣魔の鼓動 ピュアサウンド 凶機 ピュアサウンド STEAM WORKS ピュアサウンド 踊る小悪党 ピュアサウンド 鼓武 ピュアサウンド 第3回361位第5回496位第8回590位第13回823位 ヴィクトリー・ロード 藤田千章 対峙する意志 ピュアサウンド 掴みとれ! ピュアサウンド 不退転 ピュアサウンド 宿命の戦い ピュアサウンド 集結の勇士 ピュアサウンド 心に剣 背中に愛 藤田千章 胎動 ~遥かなる想い~ 藤田千章 無力 ~哀しみの前で~ 藤田千章 ココロの裏側 ピュアサウンド ひび割れた心 ピュアサウンド 望郷のエニシア (Flute solo) 藤田千章 望郷のエニシア 藤田千章 目覚めし伝説 ピュアサウンド 激動の兆し ピュアサウンド 凍てつく世界の王 ピュアサウンド 連鎖を断ち切れ! ピュアサウンド 墜ちたる竜 ピュアサウンド 祈りよ、届け ピュアサウンド 小さな楽園 藤田千章 シアワセのタネ PSP版追加曲 リィンバウム/理想郷 藤田千章 ギャラリー歌:エミコ・ブルー サウンドトラック サウンドトラック「サモンナイト4」 サウンドトラック プレイステーション2用ソフト「サモンナイト4」主題歌 NEVERLAND オープニング エンディング サウンドトラック「サモンナイト5」 「リィンバウム/理想郷」が収録。
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サモンナイト
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サモンナイトAT http //ikadutiline.web.fc2.com/index.html 「サモンナイトで同人やろうぜ!」 ということで始まったサークル「SN-C4(サモンナイト・カオスチャット・クリエイトサークル)」。 ご意見ご感想お待ちしています。 メンバー 亜人(名ばかり管理職) 雷電(副官) ルシィ(スペシャルサンクス) アリテ様(説明不要) 夢双(監修) Bobby(ゲーム作ってる凄い人) リュカ兄(紳士) いのうぇさん(空気) アンケート結果 票が多くても出るとは限らないです。 5月15日で締め切りますた キャラ 得票数 得票率 秋都一択 63 (17%) フィズ(4の) 58 (16%) にゃっくる 56 (16%) フェア 41 (11%) アルバ(4の)38 (11%) エルジン 28 (8%) ウィゼル 27 (7%) 樋口 13 (4%) タケシー 12 (3%) おぱっふぇるさん 10 (3%) ユエル 6 (2%) ミニス 3 (1%) プニム 2 (1%) 井上さん 2 (1%) シオン師匠 1 (0%) 通りすがりのアウゴ 1 (0%) 名前 こめんと あきちょさんwwww -- ひぐー (2009-06-16 21 21 18)
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登録日:2012/01/25(水) 04 30 45 更新日:2023/08/22 Tue 00 29 29NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 サモンナイト プニム メイトルパ 召喚獣 敵召喚師の天敵 /ぷに~\ サモンナイトシリーズに登場する幻獣界メイトルパの召喚獣。 初登場はサモンナイト2。 陽気でお調子者な性格。体はぷにぷにしているがなかなかの力自慢で大きな手に見える耳で敵を殴って戦う。 戦闘では主にユニット召喚獣として使われるが、サモンナイト4では通常召喚魔法『プニラッシュ!』が追加された。 好物は天地全象チョコ(サモンナイト4) 戦闘中にもかかわらず、自分の行動を終えるとすぐうとうとした後に鼻ちょうちんを出しながら寝るという案外マイペースな一面も見られる。 でも敵ターンになると普通に起きるので安心を。 その他にも2と4のマップ画面にも登場する。こちらも放置すると鼻ちょうちんを出して寝る。 エクステーゼでは憑依すると主人公がプニムに変化し、動物との会話が可能となる。エイナプニムはお日さまの香りがするらしい。 ●ユニット召喚時所持スキル ◇精神攻撃 プニム最大の特徴。 プニムの通常攻撃が全てMPへのダメージに変わる。 「召喚師のMPを枯らせて便利」とか「MP枯らす暇があったらとっとと倒せばいい」と考え方は人それぞれ。 性質上、MPを使わない戦士タイプには効果が薄いので敵を眠らせるなどのよほどの理由がない限り待機型は常に防御を推奨。 ◇精神攻撃・改 MPを5消費し物理攻撃ダメージがHPとMPに半分ずつ与えられる。 敵ターン時使用不可。 ◇遠距離攻撃・岩石 MPを少し消費し敵の頭上に岩石を落とす遠距離攻撃。敵ターン時使用不可。 HPにダメージを与えるプニムのメインウェポン。 ◇眠り攻撃 常に通常攻撃に眠り効果が付いている。 ◇眠り無効、狂化無効 戦闘中に勝手に寝るプニムでも相手の眠り攻撃は効かない。 ◇全憑依無効 プニムに限らずほとんどのユニット召喚獣にもあるスキル。 ◇プニプニボディ 物理攻撃を軽減する。 これのおかげで結構耐えたりする。 ●通常召喚魔法 ◇プニラッシュ! とにかく敵1体を殴りまくる召喚魔法。眠り効果ありでセイレーヌのスリープコールより眠らせる確率が高い。 プニムをお気に入り登録したユニットのみ使用可能。 ●敵ユニット とうとうサモンナイト4でプニムが敵として登場してしまった。 ◇プニムノエール 無限回廊の第5回廊に登場する白いプニム。 ◇アクアプニム 無限回廊の第16回廊に登場する水色のプニム。Pユニットなのでたまにしか出ない。 名前に『アクア』が付いてるのに使用する遠距離攻撃は岩石。 にゃーにゃにゃ~(追記・修正お願いします。) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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サモンナイト4 part42-53~56,73~76(途中まで)→続き:part56-319,320 53 :ゲーム好き名無しさん:2008/10/13(月) 09 18 21 ID DtHY4ArP0 サモンナイト4、途中まで投下します 54 :サモンナイト4:2008/10/13(月) 09 20 53 ID DtHY4ArP0 ■世界観 ・舞台となるのは、人間の世界リィンバウム。リィンバウムを中心に、機界、霊界、鬼妖界、幻獣界が円をかくように隣接している。 ・リィンバウムだけが、他の世界から生物を召喚することが出来る。 召喚術はどの技術より珍重され、日々研究されている。 召喚士の派閥があり、蒼の派閥(マシ)、金の派閥(金儲け)、無色の派閥(極悪)などがある。 ・召喚された生物は、召喚士なしには、元の世界に帰れない。 リィンバウムだけが召喚術を使える、召喚格差が問題になっている。 ・リィンバウムでは、他の世界から召喚したものは、人であれ召喚獣と呼び、蔑視する。 この召喚獣を奴隷として酷使することによって、リィンバウムの文明的生活は成り立っている。 リアの石油問題とかと一緒で、無いと困るので「しょうがないこと」と人々は認識している。 ■主人公 【フェア(♀)/ライ(♂)】:弱冠14歳で、宿屋兼食堂「忘れじの面影亭」を切り盛りするしっかり者。 母は若くして亡くなり、妹の病を治す方法を探して、父と妹は旅に出ている。 幼かった自分を置き去りにして、何年たっても帰ってこない父を恨んでいる。 姉御/兄貴肌のカラっとした性格だが、ほんの子供の頃から自活してきたので、人に弱みを見せない強情な面がある。 料理の達人。父に仕込まれた剣術を今も修行していて、召喚術の素養もある。 55 :サモンナイト4:2008/10/13(月) 09 22 15 ID DtHY4ArP0 ■ストーリー (フェアで書きます。ライ派は脳内補完ヨロ) 第一話『流れ星、拾っちゃいました』(Welcome The Shootingstar) 【リシェル♀】:主人公のおさななじみ。町の名士、ブロンクス家のお嬢様。おてんばでわがまま。 機界と相性がいい、見習い召喚士 屋敷を抜け出しては、主人公の宿屋をしょっちゅう手伝っている。 【ルシアン♂】:リシェルの弟。真面目でおとなしい。 召喚術の才能に恵まれず、剣士を目指して修行中のおぼっちゃま。 姉と主人公に引きずりまわされつつ、フォロー役として頑張る毎日。 【ポムニット♀】:ブロンクス家のメイドさん。ほぼ朝比奈みくる。 子供達の世話もまかされており、厳格なテイラーとおてんばなリシェルの間で板挟み。 でも、リシェルとルシアンの事を、宝物のように想い、尽くしている。 【テイラー♂】:町の名士で、金の派閥の召喚士。リシェル達の父。ツンデレ紳士。 主人公の父の昔馴染みで、破天荒で自分本位な彼を、主人公と同じように嫌っている。 一人残された主人公に、自らスポンサーとなり、宿屋を任せ自活させている。 主人公フェアは、小さな宿場町トレイユの外れで、宿屋兼食堂を営んでいる。 おさななじみのリシェルとルシアンに助けられながら、なんとか店を切り回している。 オーナーのテイラーに小言を言われ、ポムニットさんに取り成されて、いつものように日が暮れた。 リシェルが、星を見に行こうと言い出して、3人で星見の丘へ行く。 無数の星を眺めていると、大きな流れ星が近くに墜落した。 見に行くと、それは、星ではなくて大きなタマゴだった。呆気に取られる3人の前で、そのタマゴが割れた。 そこから出てきたのは、可愛いちっちゃな竜のようなもの。(ポケモンのラティアス似。ここの選択で性別分岐) そこに、柄の悪い男達が声をかけてくる。 「それをこっちに寄越せ!」 フェアは、男達の一方的な態度と、怯える生き物を見て、渡さないことに決める。 男達は襲ってくるが、腕っ節に定評のあるフェアと、リシェルの召喚術、ルシアンの剣術で撃退する。 そして成り行きで、フェアはなんだかわからないものを引き取る事になった。 56 :サモンナイト4:2008/10/13(月) 09 25 06 ID DtHY4ArP0 第二話『この子どこの子、迷子の子』(You Little Dickens) 【ミント♀】:町に派遣されている、蒼の派閥の召喚士。きれいなおっとりお姉さん。 植物の研究をしていて、町に家を持ち菜園で野菜を栽培している。 主人公の宿に、おいしい野菜を安く提供してくれる恩人。 【グラッド♂】:町に駐在する帝国軍人。おまわりさんみたいなもの。 面倒見がよく、主人公達のお兄さん的役割。ミントさんに片思い。 槍使い。 拾った生き物を、竜の子供ではないかと仮定する幼馴染トリオ。 竜は、強大な魔力と膨大な知識を持つ、半ば伝説の生物。そこらへんに転がってるものではないはずだが… ゴタゴタと騒動があるが、結果だけ言うと ・テイラーに、ミュランスの星(ミシュランみたいなもん)を目指せと言われる ・竜の子が人間の子供に変身できることがわかる(でもしゃべれない。) 竜の子の半端ねぇ魔力に仰天した幼馴染トリオは、この子をどうするかで喧嘩になる。 大人たちに取り上げられたくない、けど私達だけでこの子を守りきれる保証はない…。 そこに、昨日襲ってきた男達の親玉がやって来る。 彼は、「剣の軍団」将軍レンドラーだと名乗った(スネーク似)。 竜の子を渡すのを拒むと、剣の軍団と戦闘になる。 こちらは子供3人。絶体絶命かと思われた時、ミントさんとグラッド兄がそこに駆けつける。 しばらく戦うと、レンドラーが笑い出した。 「剣筋を確かめてみて確信がもてた。貴様、あの冒険者の娘だな!!」 フェアの父が、彼らの計画を根本からブチ壊したらしい。 「あの男に与えられた耐えがたき屈辱の数々、いずれ娘である貴様につぐなわせる!」 そう言ってレンドラー達は撤退する。 どこまでも自分に迷惑をかける理不尽な父に、フェアは爆発する。 「クソおやじの、ばっかやろおおおおーっ!!!」 73 :サモンナイト4:2008/10/19(日) 17 39 44 ID AEzfWhqp0 第三話『ドキドキ、はじめての御使い』(A Cute Angel) 【リビエル♀】竜を守護する御使いの一人。霊界の、知を司る若い天使。ロリメガネっ子。 見た目は少女だが、人間より高齢…のはずだが言動は未熟で子供っぽい。 人間を見下しており、高慢に振舞う。弓使いで、霊界召喚に長ける。 ミントさんとグラッド兄が、理解者になってくれる。当面は、竜の子をこっそり育てることになる。 竜の子が何かを嗅ぎ取り、そちらに向かうと、幼い天使が機械人形達に襲われていた。 加勢して撃退し、天使を宿に連れ帰って手当てする。 目を覚ました天使は、「御子さま!ご無事だったのですね!」と喜んだ。 彼女の名はリビエル。この竜の子の親竜に仕えていた者で、この子を守る御使いだと名乗った。 人間を全く信用していないが、渋々事情を話してくれる。 この世界には、人間に虐げられ逃げ出した召喚獣が住む隠れ里が点在する。 最も強く古い隠れ里の一つが、呼吸する城『ラウスブルグ』。 そこを護る竜の、跡継ぎがこの竜の子だという。 親竜の元に送り届ければよいのだと分かり、一同は安心する。 しかし、フェアはリビエルが泣いているのを聞いてしまう。 「みつかいなんだから、しっかりしなくちゃ…ひとりっきりでも、もう帰るところがなくても…」 一体どういうことか問い詰めると、リビエルは動揺して飛び出していってしまう。 追いついて、あなたは御使いなんでしょと宥めるが、リビエルは泣き出す。 「もう意味がないもの…守護竜さまは、もういない…亡くなられたの」 敵が攻めてきて、守護竜は御子を託して死んだらしい。ラウスブルグは敵軍に堕ちてしまい、もう帰れない。 5人いた御使いも行方が分からず、一番未熟なリビエルだけ残ってしまった。 泣きじゃくるリビエルを、フェアが叱咤して、あんたは何なのと問う。 「私は御使い…守護竜さまに仕えるもの。私の使命は、御子さまを守り抜くこと…」 そこに、老人が機械人形達を差し向けてくる。 彼はゲック、「鋼の軍団」総帥と名乗り、竜の子を引き渡しを求める。 機械人形を撃退すると、彼もフェアの父の理不尽な強さを語り、娘のフェアと一戦交えようとする。 ゲックは凄まじく強い召喚士で、フェアはもはやここまでと観念するが ゲックがはりきりすぎて呼吸困難を起こし、鋼の軍団は撤退していった。 「姫さま」の為に、必ず竜の子を手に入れると言い捨てて。 これ以上、関係ない人間に迷惑をかけられないと言うリビエルに フェアは、自分の父親が関わっているからこちらの問題でもある、協力すると申し出る。 74 :サモンナイト4:2008/10/19(日) 17 45 01 ID AEzfWhqp0 第四話『素敵な若様、大暴走』 【セイロン♂】御使いの一人。鬼妖界の、龍人族の若様。 高貴な出の為、尊大な態度だが、達観しており人間に個人的な敵意は持っていない。 飄々としているが、実は責任感が強い。武術の達人で、鬼妖界召喚もできる。 【セクター♂】元帝国軍人で、今は町で私塾を開いている。主人公たちもそこの卒業生。 足が不自由なナイスミドル。今も恩師として主人公は頼りにしている。 他の御使いと合流できるまで、竜の子とリビエルをかくまうことになる。 守護竜は、亡くなる直前、全ての魔力と知識を自身の一部に込め、五つに分けて御使い達に託した。 それを竜の子に受け継がせれば、竜の子は古の竜が培ってきた力を一気に継承できる。 守護竜亡き今、御子を短期間で成竜にする為の強引な手段だ。 この守護竜の遺産こそ、御使いが狙われている理由であり、悪用されればとんでもないことになる。 しかし、全て継承して成竜になれば、フェア達が護ってやる必要も無くなる。 こうなれば、一刻も早く御使いが集結することが重要になる。御使いと御子が惹かれあう力にかけるしかない。 一つ目の遺産を継承した御子は、人の姿に変身し、喋られるようになる。 そして、フェアの事を、「お母さん」と慕うようになる。 御子を連れて町に買い物に出た日、御子が他人の奴隷召喚獣たちの綱を解いて逃がし、大騒ぎになってしまう。 宿に戻り、叱ると竜の子は反論する。 「みんな嫌がってたよ 人間に命令されるのはもう嫌だって 生まれた世界に今すぐ戻りたいって」 どうして助けてあげたらいけないの と言う御子に、みんな 「しかたのないことなんだよ。召喚獣は人間に召喚され使役されるものなんだから」 自分達が教えられてきた通りに答える 「どうして!?そんなのおかしいよ!」 見ないようにしてきた「しかたのないこと」を突きつけられて、人間たちは沈黙する。 フェアは、言い分はよく分かるけど、自分で責任が取れるようになってからやれと怒鳴る。 御子への責任を全部押し付けられ、振り回されてウンザリしていたフェアは、家を飛び出してしまう。 途中で、やたら態度のでかい男に声をかけられる。 「ここらへんで小さな竜を見なかったかな?」と聞かれるが、うさんくさいので誤魔化して逃げる。 セクター先生に愚痴をこぼし、諭されて家に帰り、御子と仲直りする。 リビエルに、御子のことを聞かれた話をすると 「うさんくさくて、エラそうといったら、その者はセイロンですわ!」と飛び上がった。 御使いの一人だったらしい。慌てて皆で町を探すと、セイロンは例の軍に襲われていた。 どうも余裕らしく、軽々と敵を退けているが、一応助太刀する。 セイロンは鷹揚かつ態度がでかく、人間の助力をあっさり受け入れ、宿にまた客分が増えた。 75 :サモンナイト4:2008/10/19(日) 17 45 49 ID AEzfWhqp0 ここで、竜の子の3分岐を 【リューム♂】青。やんちゃなガキ大将。 短気で喧嘩っ早く、主人公にも生意気な態度を取る。 他の2ルートより、明らかに主人公に殴られる回数が多い。 【ミルリーフ♀】ピンク。ぶりっこ系幼女。 心優しく、泣き虫で甘えん坊。主人公を「パパ/ママ」と呼ぶ。 男子主人公の時は、かなり露骨にリシェルを目の敵にする。 【コーラル?】黄緑。無口。無表情。こんな可愛い子が女の子なわけry系。 大人びていて、必要最低限の事しかしゃべらない。 主人公に対して、簡潔かつ効果的にツッコミを入れる。 76 :サモンナイト4:2008/10/19(日) 17 48 39 ID AEzfWhqp0 第五話『今はもう、戻れない場所』(Bye-bye Old Home) 【アロエリ♀】御使いの一人。幻獣界の、有翼亜人セルファーン族の戦士。インディアン系羽根付き美少女。 人間に強烈な憎しみを抱き、軽蔑している。 戦士としての誇りが高く、女扱いを嫌い、常に男らしい言動を取る。 尊敬する兄の行方を案じている。弓使い。 「剣の軍団」「鋼の軍団」は、「姫」を頭目とし、策士ギアンが率いる敵軍の一部だという。 敵軍が城に攻め入った時、御使い達を逃がすのに助太刀したのが、フェアの父だったそうだ。 二つ目の遺産を継承した御子が、御使いの魔力を感じ取り、皆で森に向かう。 そこでは御使いの一人、アロエリが魔獣たちと戦っていた。助太刀して、宿へ連れて行く。 彼女は、奴隷として虐待された亜人の子孫で、「ニンゲン」を嫌悪している。 リビエルが、「私達に手を貸してくれた冒険者の娘」だとフェアを紹介した途端、逆上したアロエリが主人公に襲い掛かった。 「放せ!殺してやるっ!!殺してやるうぅ!!!!! オレは見た!守護竜様の首をはねたのは、コイツの父親だ!!」 セイロンもそれを認めたが、事情があったとアロエリをなだめる。しかし彼女は聞かない。 「先代がご存命なら、ラウスブルグを護れたはずだ!何もかもを壊したのは、貴様の父親だ!」 アロエリは飛び出して行き、セイロンが事情を話してくれる。 敵軍は、ラウスブルグの民をたきつけて内紛を起こさせた。 長い間守り慈しんだ民に牙を向けるのが忍びなく、また敵軍の狙いが自分の力だと悟った先代は、自害を望んだ。 その介錯をつとめたのが、フェアの父だった。 アロエリが、御子を連れて出て行ってしまう。自分と御子様でラウスブルグを取り戻そうとしているらしい。 無謀な逃走の末、獣皇率いる「獣の軍団」に奇襲を受けてしまう。 そこにフェア達が追いつくが、アロエリが獣皇に殺されかかっているのに届かない。 フェアは、御子に「アロエリを守れ!」と叫ぶ。震えていた御子に力が宿り、獣皇をブッ飛ばした。 皆が驚く中、セイロンはフェアの発した不思議な力をいぶかしむ。 ポムニットさんが、アロエリの手当てをしようとしてはねつけられる。 「ニンゲンなんかに、哀れみの目で見られてたまるか!!!」 自暴自棄のアロエリを、セイロンが鉄拳制裁して叱り付ける。 囲んでフルボッコにしてやった獣皇が、もう一度立ち上がって襲ってくるが 空から笛の音が聞こえてきた途端退却していった。 アロエリは結局宿に帰ってくるが、フェアは何も言わず迎え入れた。 理不尽な状況と非力な自分に苛立って当り散らす。幼い頃の自分とアロエリがとても似ていて、怒れなかった。 319 :サモンナイト4:2011/05/06(金) 02 13 30.44 ID 93F+PHY30 サモンナイト4続きざっと書きます 紆余曲折の末、主人公は御使いたちに信頼されラウスブルグ陥落の真相を聞く ギアンがラウスブルグの民に暴露したのは城の秘密、異界へ航行する船として城が機能するということだった 城は守護竜と古の妖精達が力を合わせることで異界へ航行することが出来る しかし、妖精達が去った今となっては安全な航行は不可能だった だが元の世界へ戻りたいというのは民の悲願であり、説得し切ることはできない 先代の守護竜は、ラウスブルグの民を鎮めるため自ら死を選んだ。(介錯を務めたのが、フェアの父親) 「剣の軍団」「鋼の軍団」「獣の軍団」は、かつてそれぞれがエニシアに救われた過去があった。 彼らはギアンの非情なやり方に反発しながらも、エニシアの願いを叶えるためにギアンに従っている。 エニシアの願いは母親に会うこと。エニシアは妖精と人間のハーフ。詩人の父親は、妻が妖精だと知ると 自分の成功は彼女の能力によるまやかしだったと誤解して辛く当たるようになり、母親は失望して元いた世界に帰ってしまった。 母親を慕うエニシアは一目会いたいと別の世界に行く方法を求めている。 一方、エニシアを補佐するギアンの目的は別のところにあった。ギアンは高名な召喚師一族の出自だが、父親は召喚獣。 召喚師の祖父に「お前の父親は、むりやり召喚された腹いせに私の娘を乱暴して逃げた」と吹き込まれ虐待されてきた。 母親が早くに亡くなったためギアンはその話を事実を思い込んでおり、成長後は虐待した祖父を殺害して家督を奪取。 父親に復讐しに行くためにラウスブルグを動かそうとしている。 ギアンは自分たちから戦いを仕掛けている事などはエニシアに伏せており、軍団を指揮して都合よく動かしている。 320 :サモンナイト4:2011/05/06(金) 02 16 00.59 ID 93F+PHY30 エニシアは半分は人間なので、ラウスブルグを航行させるのは無理。 ギアンは実はエニシアを捨て駒にしてでもラウスブルグを動かそうとしている。 最終的にエニシアが母親に会うのを諦めて戦いを終結させようとする。ギアンは諦めず、 自ら龍に変身して事を成し遂げようとするが、失敗して堕龍という化け物になり果ててしまう。 主人公たち、エニシアも協力して堕龍を倒し、ギアンはきれいなギアンになる。 ギアンが肌身離さず持ち歩いていたお守り袋から、祖父の話は嘘で、ギアンは愛し合う両親から生まれてきたのだと分かる。 しかし力を使い果たしたギアンは消滅してしまう。 (2周目以降だと主人公のダメ親父が乗り込んできてギアンを助ける方法を教えてくれる) 竜の子は自分の意志でラウスブルグに戻る。エニシアは竜の子の協力で母親に会う事ができた。 主人公は相変わらずの宿屋経営を続け、最後に一番親しくなったキャラクターとエンディングを迎える。